MVアグスタの ブルターレ800ロッソ が2020年の4月29日に納車になり、翌30日は、師匠のトムクル氏と、アグスタWツーリングに出かけた。
⇒ 2020年5月のツーリング記録 2【ブルターレWツーリング 1回目】
5月1日は仕事だったが、2日からはゴールデンウィークで仕事は休みだった。
2020年のゴールデンウィークは、気候もよく、コロナ自粛で道路も空いていて、ツーリングにはもってこいの日が多かった。
そして、連休初日の5月2日は、早速、ツーリングに出かけたのだが、今回は、ハーレーで行くことにした。
その理由は…
トライアンフの限定車 ボバーTFC
MVアグスタのブルターレ800ロッソを納車したばかりだったので、ブルターレにも乗りたかったが、今回は、ハーレーを選んだ。
その日は、トムクル氏のトライアンフの限定車「ボバーTFC」の納車日だった。
「ボバーTFC」には、ハーレーのほうが相性がいいような気がする。
「ボバーTFC」の納車も、なんとかゴールデンウィークに間に合ってよかった。
このバイクは、私も欲しいと思っていて、お金もないのに、もう少しでオーダーしそうになったバイクだ(笑)
しかし、ハーレーと「ボバーTFC」の2台持ちというのも、あまり意味がなさそうだと思い、かろうじて思いとどまったという経緯がある。
たしか、2020年の正月くらいだったと思う。
ハーレーは楽ちん
今回は、集合場所が少し遠く、高速に乗って行く必要があったが、そういうときに、ハーレーは楽ちんだ。
ブルターレに乗るようになって、ハーレーの快適さが余計にわかるようになった。
ハーレーには、クルーズコントロールもついているので、高速走行中は、アクセル操作も最低限ですむ。
風防(ウインドスクリーン)をつければ、もっと快適なのだが、それがあまり好きではないことには、実際に、ハーレーに乗るようになってから気がついた。
納車時についていた純正のウインドスクリーンもパニアケースも、早々に外してしまったので、なんだかもったいないのだが、私は、やはり、ボバースタイルが好きなので仕方がない。
ということで、待ち合わせのパーキングに着いて休んでいると、「ボバーTFC」に乗ったトムクル氏がやってきた。
アメリカンというよりは SS ⁉
「ボバーTFC」のデザインは、高級感があり、かなりかっこいい。
また、ハーレーと比べれば、ほとんどのバイクがそうなのだが、なかなかコンパクトにまとまっている。
「ボバーTFC」は、一応、アメリカンにカテゴライズされるのだと思うが、セパハンということもあり、実際には、SSのほうに近い感じだ。
ただし、バンク角の少ないSSだ。
ハーレーもそうだが、気持ちよく倒していこうとすると、いとも簡単に「ガリガリ」とステップを擦ってしまう。
ハーレーとBobber TFCで、ステップを擦りながら峠を走ることとなった。
おわりに
ツーリングの途中で、私も、少しだけ「ボバーTFC」に乗らせてもらったのだが、乗り心地は、かなり硬かった。
ハーレーは言うに及ばず、ブルターレよりも硬い。
そのあたりを含め、トムクル氏のブログには、その日のツーリングの様子が、写真とともにまとめれれている。
詳しくは、そちらをご覧いただきたい。
「ボバーTFC」の乗り心地は、日本のワインディングを走るには、ちょっと厳しいが、エンジンフィールやパルス感、パワーやトルク、エキゾーストサウンドなどは、なかなかいい感じだ。
なかなか試乗できるような種類のバイクではないので、乗ることができてラッキーだった。
「ボバーTFC」について、ひとつだけ言えることは、ハーレーのようなアメリカンタイプのバイクだと思って買うと、多分、後悔することになるだろうということだ。
最後に、今回も、トムクルにビデオ撮影してもらったので、一応、載せておくことにする。
決してうまくはないが、ブルターレより乗りなれている分だけ、少しはマシなように思える。
ただ、ブルターレ用に買ったダイネーゼのジャケットは、クラシカルなハーレーには、ちょっと似合っていないな。
コメント
いいねー
トムクルさん、いつもありがとうございます!
また撮ってくださ〜い!