あまり推奨はできないが、ハーフヘルメット（半ヘル・半帽）の下に、ベースボールキャップをかぶっているハーレー乗りも、たくさんいる。
あのベースボールキャップは、髪型の乱れや、ヘルメットを脱いだときのためだけに、かぶっているわけでもないようだ。
ベースボールキャップのツバが、ヒサシになり、顔を直射日光から遮ってくれるのだ。
そして、ベースボールキャップは、ジェットヘルメットの下にもかぶることは可能だ。
キャップをかぶる意味
ジェットヘルメットには、ハーフヘルメット（半ヘル・半帽）と違い、きちんとしたバイザーや、スモークシールドも取り付けることができる。
そのため、日差しを遮るために、わざわざ、ジェットヘルメットの下に、ベースボールキャップなどをかぶる必要はないかもしれない。
しかし、髪型の乱れや、ベルメットを脱いだ後のことを考えたりすると、お気に入りのベースボールキャップやワークキャップを、ジェットヘルメットの下にかぶるのも悪くない。
ヘルメットを脱いだ後は、そのキャップスタイルで過ごせばいいので、髪型を気にする必要もない。
また、ヘルメットのインナーが取り外せない場合でも、キャップなら洗濯することが可能だ。
ヘルメットのサイズ選び
ヘルメットは、安全性を考えると、基本的には、ジャストサイズのものをかぶったほうがいいことは承知している。
しかし、あまりフィットしすぎて、こめかみあたりが締め付けられるのも、ツライものがある。
そのため、私は、自己責任で、若干、大きめのサイズを選んだ。
締め付けがキツイのが嫌だということもあるが、ヘルメット内の汚れや汗、髪型のことも考えると、ヘルメットを直でかぶるよりも、インナーキャップやバンダナ、ニットキャップなどをかぶるほうがいいと思うからだ。
そのため、少しだけ大きいサイズにした。
もしも、ヘルメットの下に何かかぶるつもりならば、ヘルメットのサイズ選びには、注意が必要かもしれない。
もちろん、大きすぎるヘルメットは、危険なので、絶対にやめたほうがいい。
私は、購入前に、インナーキャップなどを持参して店舗に行き、実際に試してからサイズを選んだ。
おわりに
ヘルメット内の汚れや汗、髪型のことだけを考えると、ヘルメットインナーキャップや、バンダナでいいと思う。
⇒ ハーレー乗りのバンダナとヘルメットインナーキャップ【おすすめは？】
しかし、インナーキャップとしての役割と、キャップのツバによる日除けの役割を、同時に果たすのに、ベースボールキャップやワークキャップは、ちょうどいいアイテムだと思う。
もちろん、素材や形、ヘルメットやヘルメットトリムとの相性、フィット感などには、十分に拘りたい。
私は、レトロな感じを出したいので、ヘルメットとの相性を試すために、今回、ワークキャップを注文してみた。
冬場は、ニットキャップやキャスケットもいいかもしれない。
ヘルメットとの相性や、かぶった感想などは、改めて記事にしようと思う。
最後に、
この記事は、ヘルメットの下にキャップをかぶることを推奨するものではない。
また、規格外のハーフヘルメット（半ヘル・半帽）や、ヘルメットのサイズ選び、そして、ヘルメットの下にキャップをかぶることについては、あくまで自己責任でお願いしたい。
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