SWANS(スワンズ)ビンテージゴーグルを買ってみた。
前々から、気にはなっていたのだが、集合場所まで高速道路を使うという、ちょっと意味がわからないロングツーリングを控えて、シールドと迷った末に、ゴーグルにした。
「SWANS(スワンズ)ビンテージゴーグル」は、ネットのレビューがよく、しかも安いので、以前から、バイク用のゴーグルを買うならこれだろうと思っていた。
シールドか?ゴーグルか?
半ヘルにサングラスという、無茶な装備で高速道路を走ったこともあるが、いま思えば、あんなのは我慢大会みたいなもので、ライディングを楽しむという意味では、問題外だ。
また、夏ならまだしも、冬の早朝や夜間ともなると、そんな装備では、とてもではないが、寒くて乗っていられない。
大型のウィンドスクリーン(風防)や、フェアリングなどがあれば、だいぶ走行時の風圧を軽減できる。
しかし、ボバースタイルが好きで、それらをつけない(というか、多くの車種はついていない)場合は、かなりの風圧を受ける。
⇒ ハーレー大型のウィンドスクリーン(風防)は付けるべきか外すべきか?
半ヘルなんて、どこかに飛んでいきそうだし、目には風が入ってきて涙が出る。
そして、冬は寒すぎる。
ということで、いよいよシールドを買おうかとも思ったが、ゴーグルも気になる。
ジェッペルにもオフヘルにも
じつは、インナーシールド付きのオフヘル(EX-ZERO)もあるのだが、最近、ミリタリージャケットとジェッペルの組み合わせが気に入っているので、ジェッペルをかぶりたい。
そのため、ジェッペルにバブルシールドをつけるか、ゴーグルにするか考えたのだが、SWANS(スワンズ)ビンテージゴーグルのレビューを読んで、ゴーグルに決めた。(EX-ZEROにもゴーグルは似合うし…)
それは、シールドやバイザーは、高速時にバタつく(ガタつく)ということを知ったからだ。
確かに、フルフェイスヘルメットのシールドと違って、シールドの下部が、どこかに固定されていなければ、高速走行時にバタついたり、ガタつくだろうと思う。
といことで、ゴーグルのほうを試してみることにした。
ビンテージスタイルなら
私は、ジェッペルは、SHMヘルメット「SHM HAND STITCH」を愛用している。
届いたSWANS(スワンズ)ビンテージゴーグルを試してみたら、びっくりするほどジャストフィットっで、びっくりするほどいい感じで、
「なんだこれは⁉最高!」
と、思わず笑ってしまった。
ビンテージっぽいスタイルやミリタリーテイストが好きなら、ジェッペルにゴーグルは最高だ。
写真を撮ろうと思ったが、ヘルメットの色がシルバーなので、まわりを反射しまくって、上手く撮れない。
今度、外でいい写真が撮れたら、改めて掲載しようと思う。
とにかく、この組み合わせは最高だ。
おわりに
テストもなしに、いきなり高速道路を走るのも不安だったので、ジェッペルにSWANS(スワンズ)ビンテージゴーグルをつけて、試しに近所を少し走ってみた。
視界は、かなり良好で、視認性はかなりいい。
また、レンズはスモークカラーだが、夜でもまったく問題なかった。
鼻までネックウォーマーで覆ってしまうと、停車時に曇るが、それは仕方がない。
というか、その状態で停まると暑い。
そのため、停車時は、ネックウォーマーを下に下げたり、ゴーグルをジェッペルに引っ掛けたほどだ。
ベルト部分に滑り止めが付いているので、そのまま走っても問題ない。
近所を走っただけだが、かなり気に入った。
ただ、フルフェイスヘルメットと違い、顔に風が当たったり、入り込むので、顔は寒いといえば寒いかもしれない。
それが嫌なら、フルフェイスヘルメットをかぶったほうがいいと思う。
逆に、息苦しくないのがいい人は、ジェッペルにゴーグルは、かなりオススメだ。
多少は寒いかもしれないが、見た目は最高だと思う。
寒さ対策といえば、KOMINE(コミネ)のバイク用防寒フリースマスクも、かなりおすすめだ。
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