先日、ティンバーランドのブーツを買ったのだが、それを1回も履いていないうちに、とあるブーツを買った。
⇒ ティンバーランドのブーツを買ったがシフターペダルが…【Timberland 6INCH PREMIUM WATERPROOF BOOTS】
そして、そのブーツを履いて、実際にハーレーに乗ってみた。
そのブーツとは、ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」だ。
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」
以前から気になっていたのだが、すっかり忘れていた、ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」が、たまたま行ったワークマンに置いてあった。
しかも、欲しかったブラウンで、厚手のソックスを履いた状態で、３Lのサイズがピッタリだったので、迷わず買った。
出典：https://store.workman.co.jp/
L.L.Beanの「ビーンブーツ」
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」は、L.L.Beanの名作「ビーンブーツ」にそっくりなブーツだ。
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」は、アッパー（足の甲の部分）までゴムで覆われているので、接地面から5cmまで防水機能があるということで、レインブーツや、スノーブーツとしても使えるようだ。
出典：https://store.workman.co.jp/
ワークマンの特徴
よ〜く見ると、縫製が雑な箇所があるのは、ある意味、ワークマン製品の特徴とも言えるが、それを承知で買ってしまうほど、衝撃的に安いのだ。
防寒ブーツ「ラークス」も、なんと、税込み2,900円という安さだ。
しかも、機能性は、そこそこあるので、まったくの「安かろう悪かろう」というわけでもない。
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」の生地は、革っぽくも見えるが、実際はポリウレタン製。
「ビーンブーツ」のように、高品質なレザーを使用すれば、10倍近い価格になってしまうので、これは仕方がない。
これを履いて気に入ってから、本物の「ビーンブーツ」を買ってもいいかもしれない。
防寒性能
防寒用として、ブーツを履くからには、暖かくなければ意味がない。
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」は、裏フリースで保温性は高い。
実際に、これを履いて、ハーレーに乗ってみたが、とくに寒さは感じなかったので、厚手のソックスと合わせれば、バイク用の防寒ブーツとして、十分に使える。
出典：https://store.workman.co.jp/
おわりに
ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」を履いて、ハーレーに乗ってみたのだが、エンジンを掛ける前に、いきなりサイドスタンドに、左足のゴムの部分を引っ掛けてしまい、キズになってしまった。（ティンバーランドのブーツでなくてツイてた！）
買っていきなりのことではあったが、2,900円（税込）という価格なので、気にしないことにした。
そして、つま先の厚みがないので、フロントのシフターペダルの下に足を入れてみたら、つま先が入った。（ティンバーランドのブーツは、調整しないと入らない）
すでに、乗る前にキズがついたこともあって、何も気にせずに、シフターペダルの下に足を突っ込んで、シフトアップしてみたが、強引なシフトアップではなく、ある程度は、回転数やタイミングを気にしながらのシフトアップであれば、とくに足が痛むこともなかった。
そして、シフターペグとブーツの素材が、お互いにゴムなので、キズもつかなそうだ。
これは、ツーリングにも使えそうだ。
レザーのブーツにキズがつくのも嫌だが、レザーの場合、味になるといえば、味になる。
しかし、ゴムの場合、キズがついてしまうと、どうにもできないので、もしかしたら、本物の「ビーンブーツ」だったら、ハーレーに乗るときに使うことを、少し躊躇するかもしれない。
幸い、私のハーレーはFL系なので、シーソーペダル仕様になっているので、シューズを傷つけたくない場合は、リアのシフターペダルが使えるのだが、フロントのシフターペダルも使えたほうが、当然、ライディングの自由度は広がる。
とりあえに、ツーリングにも使える防寒ブーツとして、ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」は、合格だと思う。
そして、キズがついてしまっても、まったく気にならない。
「ラークス」の良さがわかったので、機会があったら、本家の「ビーンブーツ」も買ってみようと思う。
しかし、仮に「ビーンブーツ」を履いていてもい、「ラークス」だと思われる可能性が高いような気もする…
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