大型自動二輪免許の免許をなんとか取得し、先に契約してしまった「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック) FLHC」の2018年モデルを納車した。
⇒ HERITAGE CLASSIC(ヘリテージ クラッシック)FLHC 107ci【2018年モデル】
しかし、いざ、納車になると、ビビってしまい、なかなか乗しだすことができない。
教習車との違いは、物理的には「重さ」なのだが、実際には、精神的な「倒したくない!」という思いが強い。
いくらでも倒せる、なんなら壊れても困らない教習車とは違い、納車したてのハーレーを倒すわけにはいかないのだ。(教習所では遠慮なく、思う存分、立ちゴケ、転倒を経験しておこう!)
見かねたディーラーの社長が、一緒に走ってくれたので、なんとか初ハーレー&公道デビューをすることができた。
初ツーリング
ディーラーの社長のおかげで、無事に公道デビューを果たすことができた。
危なげなライディングながら、なんとか公道でも乗れるようになってディーラーに戻ると、以前、まだ大型自動二輪免許がなかった頃に、ディーラーで知り合ったハーレー乗りが来たので、
「よし、行くか!」
ということで、休む間もなく、初のプチツーリングに出発した。
さすがは数年、ハーレーに乗っているだけあって、軽快に、かっこよく、ときにはスリリングなライディングで、どんどん先へ行ってしまうが、所々で待っていてくれて、また一緒に走り出す。
彼も、乗れる時間は限られているので、自分のペースで走りたいのだ。(最近、雨ばっかりだし…)
「無理して着いてこなくてもいいから、安全に着いてこい!」
というので、徐々にペースをあげながら、マイペースで、前を行く先輩ハーレー乗りの「乗り方」を見習いながら、(危険な走り以外)後を着いていった。
見習うことができる人がいるというのは、いいことだ。
スリリングな追い越しや、すり抜けは怖いので、まだやらないが…
ツーリングの楽しさ
途中、コンビニでコービーを飲んだり、今回のプチツーリングの目的地で、カレーを食べたりして、ディーラーへ戻った。
ツーリングは、ただ走るだけではなく、途中の休憩や食事、そのときに交わす会話も含めて、楽しむものだということがわかった。
最近では、インカムで話しながら走行するのが当たり前のようだが、走っているときは、無言の会話を楽しみ、信号待ちや、休憩でバイクをとめてから、実際に会話をするというのもいいものだ。
これは、ずっと、一緒に乗っている車のドライブとは大きく違うところだ。
ツーリング失敗談
今回の、プチツーリングでは、いくつかやらかしてしまったことがある。
もちろん、お約束のエンストは何回かした(笑)
そして、休憩でサングラスを外したり、ヘルメットを脱いで、再び走り出すときに、サングラスをホルダーに付けたままだったり、ヘルメットのあご紐をしていなかったという、うっかりが何度かあった。
サングラスくらいなら、片手をハンドルから離すだけでなんとかなると思ったが、右手を使いたい場合は、アクセルから手を離さなくてはならないので、なかなか難しい。
もちろん、走りながら、ヘルメットのあご紐を止めるは、もっと難しい。
車と違い、バイクは、運転しながらハンドルから離して、何かをするというのは難しいのだと改めて感じた。
しかも、まだ、ニュートラルに入りづらいので、たとえ、信号で止まったとしても、左手がなかなか離せかったりする。
ということで、何度もいちどハーレーを止めてから、それらをなおして最終発することになった。
先輩のハーレー乗りに追いつくと、そのたびに心配された。
車でも、ついつい、走り出してから、シートベルトを締めたり、サングラスをかけたり、バックからスマホを取り出したりしてしまう。
本来、車でも、出発前にするべきなので、これらは悪い癖だ。
バイクで同じようなミスを繰り返さないように、今後は、出発前に、しっかりを確認しようと思う。
おわりに
ということで、いろいろあったが、梅雨の合間に、納車、公道デビュー、プチツーリングまですることができた。
戻ってから、今回のプチツーリングでは、1枚も写真を撮らなかったことに気がついた。
ハーレーに夢中で、スマホなんて、サドルバッグに入れっぱなしだった。
ブロガー失格である。
次回からは、写真や動画を残すことを忘れないようにしようと思う。
絶対に、いい思い出にもなるし。
バイクは、ひとりでも楽しめるが、一緒に走る仲間がいると、また楽しい。
梅雨が明けたら、もう少し遠くまでツーリングへ行こうと思う。
そして、今回、先輩ハーレー乗りと別れた後は、もう少しだけ天気がもちそうだったので、もう少し走ってから、家に帰ることにしたのだが…
続きは、次回以降に。
コメント