アルファインダストリーズ ボンディング フーデッドリブジャケット TA1453 を春ツーリングに向けて購入【サイズ選びに要注意!】

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2月も下旬になると、少しずつ春の気配が感じられるようになる。

 

外気温が15度くらいになると、けっこう暖かい。

 

そこで、あることに気がついた。

 

そうえいば、私にとっては、バイクに乗るようになって迎える、始めての春なのだ。

  

令和元年に教習所へ

私が、

「ハーレーでも乗ろうかな」

と思い立って、教習所の門を叩いたのは、昨年(2019年)の5月2日だった。

 

ほんとうは、5月1日から行こうと思ったのだが、その日は、仕事があって行けなかったので、翌日の2日になった。

 

なぜ、5月1日から行こうと思ったのかというと、その日から元号が代わり、「令和」になったからだ。

 

新年」は毎年やってくるが、1月1日(お正月)から新しいことを始めるのは、けっこう難しい。

 

そのため、

よし!今年は◯◯するぞ!

という決意だけは、毎年するのだが、お正月は何かを始めるというよりは、親族とあったり、初詣に行ったりしているだけで終わってしまう。

 

そして、だいたい毎年、同じようなパターンだ。

 

そして、正月明けは、なんとなく仕事が忙しく、気がつけば、

よし!今年は◯◯するぞ!

が実行されることはなく、あっという間に1年が過ぎ去る。

 

そんなことを繰り返していては、なかなか、新しいことに挑戦できない。

 

しかし、2019年5月1日という、再びやってくる「新年」を前にして、

よし、なにか新しいことに挑戦しよう!

と、その年、2度めとなる決意をした。

 

どうするかということよりも、とにかく、すぐに行動することが重要なのだ。

 

暴落していた仮想通貨をすべて損切りし、Twitterもやめ、教習所に通い始めた。

 

そして、5月4日に、ハーレー(FLHC)を契約した。

 

その時点では、まだ、一度も教習を受けてはいなかったのだが…

  

免許取得とハーレー納車

梅雨が空けるころに、なんとか、大型自動二輪免許を取得し、ハーレーを納車した。

 

そして、320Kgというハーレーの、あまりの重たさに、左右それぞれ1回ずつの立ちゴケを早々に経験し、少しすつ、バイクというものに慣れていった。

 

しかし、季節ごとに変わる装備や、アパレルなどを揃えるのが、意外と大変だった。

 

持っていたものといえば、Tシャツとジーンズくらいで、その他は、必要に応じて、揃えることになったのだが、揃えるものが多すぎて、なかなか、良いものだけで揃えるというわけにはいかなかった。

 

そのため、ワークマンには、かなりお世話になった。

 

ワークマンに行けば、とりあえず、なんとかなったものだ。

 

しかし、これからは、コスパではなく、気に入ったものだけで揃えていこうと思う。

春用アウターがない!

始めての春を迎えるにあたって、グローブなどは、秋に使っていた薄手のものが使えるし、スニーカーやブーツも、とりあえず使えるものはある。

 

しかし、外気温10度〜15度くらいでも着られる、春用の薄手のアウターがないことに気がついた。

 

冬の寒さから身を守ってくれた厚手のウェアは、15度くらいになると、さすがに暑すぎる。

 

寒くも暑くない時期には、レザーのライダースジャケットなんかも良さそうだ。

 

ということで、先日、購入したレッドウィングのベックマンの試し履きをしてみようと思い、ベックマンを履いて、ショッピングに行ってみた。

 

ライダースジャケットは、いいものが見つからなかったので、今回は、ミリタリージャケットをひとつ買った。

  

アルファ フーデッドリブジャケット TA1453

今回、買ったミリタリージャケットは、MA-1の中綿が入っていない薄手のタイプなのだが、この時期、セールになっている中綿入りの冬物よりも、中綿が入っていない新作の春物のほうが価格が高かった。

 

それでも、時期を逃すとなくなってしまうので、買っておいた。

 

素材は、ポリエステルなので、風は通さないだろうし、フードは取り外せるので、暑くなるまでと、秋には活躍しそうだ。

 

ネットの画像でみると、あまりよくは見えないが、実物は、もっといい感じだ。

 

 

カラーは、ブラックとグレーがあり、私は、グレーを選んだ。

 

グレーといっても、カーキっぽいグレーだ。

 

裏地は、ニットっぽくなっていて、なかなか珍しい。(綿とポリエステル素材)

 

こういったバイク専用のウェア以外が着れるのも、ハーレーならではだ。

サイズ選びに要注意!

このジャケットは、サイズがおかしい

 

通常の中綿入りのLサイズと、このジャケットのMサイズがほぼ同じサイズなので、できれば、Sサイズでもいいくらいだったが、店頭にはMサイズとLサイズサイズしかなかったので、しかたなくMサイズを買った。

 

肩幅は合っていて、袖丈だけが長いのだが、バイクに乗るには、短いよりも長いほうがいいので、良しとした。

 

もしも、このジャケットをネットで購入する場合は、通常のアルファ製品よりも、ワンサイズ下のサイズを選んだほうがいいと思う。

 

おわりに

春を経験すれば、とりあえず、すべての季節を経験したことになる。

 

あとは、季節ごとのウェアを、気に入ったものを中心に少しずつ、買い足していこうと思う。

 

車なら、暑ければ冷房、寒ければ暖房が使えるので、バイクほどウェア選びは難しくないが、バイクの場合は、そうもいかない。

 

バイクに乗るためには、いろいろと面倒なことも多いが、だからこそ、楽しいのかもしれない。

 

春になれば、冬場は行けなかった、標高の高いところや北のほうにも、ツーリングに行けるようになる。

 

もしも、これを読んでいる人で、まだバイクの免許を持っていない人がいたら、思い切ってバイクの免許を取ってみてはどうだろうか。

 

べつに、大型自動二輪免許でなくてもいい。

 

普通自動二輪(旧中型)免許でも、排気量400ccまでのバイクに乗れるので、十分にツーリングを楽しむことができる。

 

ただし、ハーレーに乗ろうと思ったら、残念ながら、大型自動二輪免許を取るしかないのだが…

  

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